ビデオライブラリ一覧
過去に実施済みのJIIA国際フォーラムなどの動画を掲載しています。
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「【「国際防災の日」記念】防災の現在地とこれから: SDGs・気候変動の視点と日本のリーダーシップ 」
2021-10-25
開催日時:2021年10月19日(火)17:00 -18:30 (1)開会挨拶 市川とみ子・日本国際問題研究所所長 (2)基調講演 水鳥真美・国連事務総長特別代表(防災担当)兼国連防災機関長 (3)パネルディスカッション 根本かおる・国連広報センター所長 石渡幹夫・東京大学大学院客員教授 イブラヒム・ウェイス・駐日モルディブ共和国特命全権大使 郡和子・仙台市市長 原圭一・外務省国際協力局参事官(地球規模課題担当) 水鳥真美・国連事務総長特別代表(防災担当)兼国連防災機関長 【終了しました:実施報告・ビデオはこちら】 -
国際問題ウェビナー「アメリカの政権移行と中東国際関係」を論じる(会員限定公開)
2021-09-15
日本国際問題研究所は、2021年9月15日、『国際問題』ウェビナー「アメリカの政権移行と中東国際関係」を開催しました。
ウェビナーでは、『国際問題』誌2021年8月号の著者がそれぞれの考察を踏まえて、執筆時以降の最新の動きや他の執筆者の分析との関連を含めて議論し、特集テーマをさらに深く掘り下げました。
モデレーター: 酒井 啓子・千葉大学教授 パネリスト: 立山 良司・防衛大学校名誉教授 堀拔 功二・日本エネルギー経済研究所中東研究センター主任研究員 今井 宏平・日本貿易振興機構アジア経済研究所研究員 松永 泰行・東京外国語大学大学院教授 ※本セミナーは日本語音声のみです。
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JIIAウェビナー「中東と海洋安全保障ウェビナー」の開催
2021-08-06
日本国際問題研究所では、2021年8月5日、Zoomウェビナー「中東と海洋安全保障ウェビナー」を開催しました。
エネルギー資源の9割を中東諸国に依存する日本にとって、日本からペルシア湾にいたるシーレーンならびにソマリア沖での安全保障は極めて重要であり、本ウェビナーでは、近年緊迫が続くホルムズ海峡と「アフリカの角」地域の現状について、海洋安全保障の視点から専門家が議論を行いました。
折しも本ウェビナー開催前、オマーン沖での石油タンカー攻撃事件などが発生したこともあり、当日は多くの視聴者にご参加頂き、活発な質疑応答がなされました。
【プログラム】(日本語・無料)
パネリスト:
江﨑智絵 防衛大学校准教授 「ホルムズ海峡の海洋安全保障」
遠藤貢 東京大学教授 「『アフリカの角』地域の海洋安全保障」
コメンテーター:
武居智久 日本国際問題研究所客員研究員、元海上幕僚長
司会:
市川とみ子 日本国際問題研究所所長 -
『20世紀の東アジア史』から21世紀を考える
2021-07-21
日本国際問題研究所は、2021年7月18日に公開ウェビナー「『20世紀の東アジア史』から21世紀を考える」を実施しました。
このウェビナーは、2020年9月に東京大学出版会から刊行された『20世紀の東アジア史』に基づいたものです。
登壇者は本書の議論の内容を概観するとともに、香港問題やミャンマーでのクーデターなど今日的な課題についても議論しました。
【実施プログラム】
基調講演 田中明彦(政策研究大学院大学学長/当研究所上席客員研究員) 第1セッション 細谷雄一(モデレーター、慶應義塾大学教授/当研究所上席客員研究員) 北岡伸一(JICA理事長) 大庭三枝(神奈川大学教授) 高原明生(東京大学教授/当研究所上席客員研究員) 第2セッション 川島真(モデレーター、東京大学教授) 波多野澄雄(アジア歴史資料センター長) 木宮正史(東京大学教授) 倉田徹(立教大学教授) 第3セッション 鈴木絢女(モデレーター、同志社大学教授) 根本敬(上智大学教授) 相澤伸広(九州大学准教授) 高木佑輔(政策研究大学院大学准教授) 田村慶子(北九州市立大学教授) -
『国際問題』ウェビナー「『バイデン政権の課題』を論じる」(会員限定公開)
2021-07-13
日本国際問題研究所は、2021年7月13日、『国際問題』ウェビナー「『バイデン政権の課題』を論じる」を開催しました。
ウェビナーでは、『国際問題』誌2021年6月号の著者がそれぞれの考察を踏まえて、執筆時以降の最新の動きや他の執筆者の分析との関連を含めて議論し、特集テーマをさらに深く掘り下げました。
モデレーター: 会田弘継・関西大学客員教授 パネリスト: 前嶋和弘・上智大学教授 松本俊太・名城大学教授 梅﨑透・フェリス女学院大学教授 井上弘貴・神戸大学准教授 ※本セミナーは日本語音声のみです。
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講演会「第16回「竹島の日」記念式典 下條正男拓殖大学教授講演(抜粋)」
2021-07-06
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海洋法国際会議「Conference on Oceans Law & Policy: Peaceful Maritime Engagement in East Asia and the Pacific Region」
2021-05-20
動画一覧
Opening: Introduction
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Myron Nordquist, Distinguished Fellow, Stockton Center for International Law, US Naval War College
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Cleopatra Doumbia-Henry, President, World Maritime University
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Kenichiro Sasae, President, The Japan Institute of International Affairs
Opening: Keynote Speech
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Shunji Yanai, Judge, International Tribunal for the Law of the Sea
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Michael Lodge, Secretary-General, ISA
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Rüdiger Wolfrum, Head of Projects, Max Planck Foundation for International Peace and Rule of Law
Opening: Policy Speech
パネル1「Baselines and Archipelagic States」
パネル2「Navigation Rights/Law Enforcement」
パネル3「Arctic Shipping」
パネル4「East China Sea Maritime Boundaries」
パネル5「Maritime Security Issues Concerning Small Island States」
パネル6「Preservation of the Marine Environment」
パネル7「Issues Arising Out of Climate Change」
Conclusion
→会議プログラムと登壇者一覧はこちら
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[イベント実施報告] ウェビナー「あらためて朝鮮戦争を考える:日本・東ドイツ・韓国・中国の観点から」
2021-04-24
日本国際問題研究所では「あらためて朝鮮戦争を考える:日本・東ドイツ・韓国・中国の観点から」と題するウェビナーを開催いたしました。
朝鮮戦争は、歴史的な事象ではありますが、きわめてアクチュアルな問題でもあります。そこには、どのように朝鮮戦争を歴史的な文脈から認識し、その認識にもとづいて、いかに現在を捉え、未来を構想していくのかという問いがたたみ込まれています。この問いへの答えをめぐって、東アジアの各国間では、さまざまな相違が見られます。それは、時として国家間関係を緊張させ、外交的な対立を顕在化させる要因にさえなっております。
本ウェビナーは、開戦から70年以上が経過した朝鮮戦争について、日本、東ドイツ、韓国、中国の観点から、最新の研究や史料収集の成果をふまえて、あらためて問いなおすことで、東アジアの<過去>を見つめつつ、私たちが暮らす世界の未来を構想しようとする試みです。開催日時:2021年4月24日(土)9:00-12:00
プログラム: 基調講演 小此木政夫(慶應義塾大学 名誉教授) 司会・コメンテーター 小林聡明(日本大学 准教授) 報告者 川喜田敦子(東京大学 准教授) 南基正(ソウル大学 教授) 川島真(東京大学 教授) -
ユニバーサル・ヘルス・カバレッジ(UHC)の今日的意義:
SDGsの視点と国連の役割2021-04-17
日本国際問題研究所は、2021年4月13日、国連広報センターおよび外務省と共催し、日本経済団体連合会が後援する公開ウェビナー「ユニバーサル・ヘルス・カバレッジ(UHC)の今日的意義:SDGsの視点と国連の役割」を開催しました。
日本は、2021年に60周年を迎える皆保険制度の経験に基づき、世界の保健システム強化をグローバル課題として位置づけ、国連を通じてSDGsにUHCの達成を盛り込むことを主導しました。UHCが国際社会全体のアジェンダとなっていった過程は、国連が持つ機能と日本の取組みが相乗効果を上げた好例と言えます。
ウェビナーでは、コロナ禍の中で改めてその意義が注目されるUHCについて、SDGsの視点と国連の役割、わが国の保健外交の取組みなどの視点から専門家が議論しました。
佐々江理事長が開会挨拶を行い、アミーナ・J・モハメッド国連副事務総長から、「SDGs and UHC」と題したメッセージが寄せられました。続いて、武見敬三・参議院議員/WHO・UHC 親善大使から、「日本の保健外交とUHC」と題して、マルチ外交の舞台で日本が中心となりUHCの推進をグローバルに展開してきたこと、コロナパンデミックが世界的な解決を求める問題である中で、ワクチンを国際公共財と位置付けてCOVAX等の世界的なワクチン供給の枠組みを強化する重要性などに関する基調講演をいただきました。これに続き、市川所長がモデレーターを務め、南博・外務省広報外交担当大使兼内閣官房健康・医療戦略室次長、清田明宏・国連パレスチナ難民救済事業機関(UNRWA)保健局長、中山讓治・経団連企業行動・SDGs 委員長/第一三共常勤顧問からなるパネリストが、それぞれ、日本政府、国際機関、経済界の立場から発表を行いました。さらに、武見議員のコメントに続き、萱島信子・国際協力機構(JICA)理事とフランク・オチェレ駐日ガーナ大使が、それぞれ援助の実務及び途上国の視点からコメントを行い、これを受けてパネリストがさらに議論を行いました。
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[イベント実施報告] 国際連盟・ワシントン体制100周年記念ウェビナー―戦間期東アジアの国際主義の再検討―
2021-03-10
日本国際問題研究所は、2021年3月10日に「国際連盟・ワシントン体制100周年記念ウェビナー―戦間期東アジアの国際主義の再検討―」を開催しました。 本ウェビナーでは、戦間期をステレオタイプな「国際協調」のイメージで塗りつぶすのではなく、相互の潜在的な矛盾や緊張関係について、最新の研究成果を踏まえたうえで改めて問い直しました。
企画者兼モデレーターを務めていただいた東京大学大学院総合文化研究科助教の帶谷俊輔先生、愛媛大学法文学部講師の菅原健志先生、帝京大学文学部准教授の中谷直司先生、駒澤大学文学部教授の熊本史雄先生にご報告いただきました。各報告終了後、コメンテーターである東京大学大学院総合文化研究科教授の川島真先生から各登壇者への質問を提起していただいたうえで、視聴者からの質疑を交えた議論が行われました。
【各報告概要はこちらから(PDF)】
※本報告概要は報告者の見解を示したものです。 -
ウェビナー「中国戦狼外交の表裏 ―対外行動に影響を及ぼす要因―」
2020-11-20
中国は、自国の発展に資する外部環境を構築するため、「公共外交(パブリック・ディプロマシー)」の展開、「一帯一路」の促進、「人類運命共同体」の構築等を行ってきました。その中国が、最近、「戦狼外交」とも呼ばれる外交姿勢を示しているといわれています。 しかし、中国の外交姿勢は好戦的な一面だけではありません。例えば、日本との関係では、尖閣諸島周辺海域での圧力を強める一方、日本に対する配慮も見せています。 中国の対外行動において強硬姿勢と融和姿勢がせめぎ合っているように見える背景には、どのような問題が存在するのか?中国の政策決定過程に生じた政治的要因や、国内世論の動きといった社会的要因が影響しているのか?そして影響しているとすれば、その相互作用とはどのようなものなのか?中国の政治、社会の専門家が読み解きます。 1. 日時:2020年9月28日(月)13:00〜14:00 2. 登壇者:加茂具樹 慶應義塾大学総合政策学部教授 阿古智子 東京大学大学院総合文化研究科教授 桒原響子 日本国際問題研究所研究員 (モデレーター) ダイジェスト・レポートはこちら https://www.jiia.or.jp/column/digest-report-on-webinar-200928.html -
公開ウェビナー『アメリカ大統領選 -選挙直前の情勢を語る- 』
最高裁判事の指名やトランプ大統領の新型コロナウイルス感染などを受けて、アメリカ大統領選挙の趨勢にますます注目が集まっています。激戦州の情勢はどうなっているのか、そして、郵便投票の開票が遅滞なく行われるのかなど、選挙の行方は予断を許しません。
本ウェビナー(オンライン・セミナー)では有権者の動向を長年追ってきたアメリカ内政の専門家であるブルース・ストークス氏、アメリカの内政と外交をつぶさに研究してきた中山俊宏氏、佐々江賢一郎・当研究所理事長(前駐米大使)がこれらの大統領選挙直前の情勢や注目すべき点を語り合います。1. 日 時: 2020年10月29日(木) 9:00 ~ 10:00
2. 言語: 英語
3. パネリスト:
ブルース・ストークス 米国ジャーマン・マーシャル基金エグゼクティブ・ディレクター
中山俊宏 慶應義塾大学教授/日本国際問題研究所上席客員研究員日本国際問題研究所 https://www2.jiia.or.jp
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ウェビナー「アメリカ大統領選 注目の争点を読み解く」
2020-10-21
2020年11月3日、アメリカは大統領選挙の投票日を迎えます。4年前に当選した現職のトランプ大統領は「アメリカ第一主義(アメリカ・ファースト)」を掲げ、諸外国との対立も辞さず、国際協調を重視しない姿勢を示してきました。中国の台頭を受けて米中対立が激化する中、大統領選挙の行方は米中関係をはじめとする今後のアメリカ外交に大きな影響を与えます。他方、アメリカ国内の状況は、共和党と民主党の間の激しい党派対立や人種問題などをはじめ、国内の分断と混乱が高まっています。
アメリカ国民は次の4年間、トランプ候補とバイデン候補のどちらに大統領として国のかじ取りを任せるのでしょうか。本ウェビナー(オンラインセミナー)では、大統領選挙を迎えるに当たって注目すべき争点や今後のアメリカのゆくえについてアメリカの内政と外交の専門家が読み解きます。
1. 日 時: 2020年10月21日(水)15:30 ~ 16:30
2. プラットフォーム: Lifesize
3. パネリスト: 久保文明 東京大学教授/日本国際問題研究所上席客員研究員
佐橋亮 東京大学准教授
4. モデレーター: 舟津奈緒子 日本国際問題研究所研究員 -
マーク・ナッパー米国務次官補代理(韓国・日本担当)とのウェビナー
2020-09-11
登壇者: マーク・ナッパー米国務次官補代理(韓国・日本担当) Mark Knapper, Deputy Assistant Secretary for Korea and Japan (略歴)https://www.state.gov/biographies/mar... 司会者: 小谷 哲男 日本国際問題研究所主任研究員/明海大学教授 テーマ: 「朝鮮半島情勢をめぐる日米関係および日米韓関係」 使用言語:日本語(和英逐語通訳) -
Web座談会:イージス・アショア計画撤回と今後のミサイル防衛のあり方
2020-07-10
日本政府は、地上配備型ミサイル迎撃システム「イージス・アショア」の配備撤回を閣議決定し、新たなミサイル防衛のあり方を含め、安全保障戦略の議論を加速化させるとしています。日本国際問題研究所は、配備撤回の是非と今後のミサイル防衛のあり方について、最前線の専門家をお招きし、Web座談会を開催しました。
登壇者:
高橋 杉雄 防衛研究所防衛政策研究室長
長島 昭久 衆議院議員/元防衛副大臣
村野 将 ハドソン研究所研究員
司会:
小谷 哲男 日本国際問題研究所主任研究員/明海大学教授 -
JIIA-CSIS共催シンポジウム "China's Maritime Ambitions in the First Island Chain and Beyond"
2019-11-18
一般公開
イベントレポート (アジェンダ/講演概要/)
[Welcoming Remarks]
Michael J. Green (CSIS)
Yasunori Nakayama (JIIA)
[East China Sea]
Jeffrey Hornung (RAND Corporation)
Masashi Murano (Hudson Institute)
Moderator: Bonnie Glaser (CSIS)
[South China Sea]
Greg Poling (CSIS)
Collin Koh Swee Lean (Nanyang Technological University, Singapore)
Moderator: Michael J. Green (CSIS)
[Pacific Islands]
Greg Poling (CSIS)
Jonathan Pryke (Lowy Institute)
Moderator: Patrick Buchan(CSIS)
[Implications for Regional Policy Coordination]
Atsuko Kanehara (Sophia University, Japan)
Jeff Benson (CSIS)
Moderator: Michael J. Green (CSIS) -
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公開セミナー「世界経済の潮流とポピュリズム」
2019-10-23
会員限定公開
[セッション1] 世界経済の潮流から見るポピュリズムとその処方箋
モデレーター:稲葉延雄・リコー取締役会議長/リコー経済社会研究所常任参与
パネリスト:
岩本晃一・経済産業研究所/日本生産性本部上席研究員
橘木俊詔・京都女子大学客員教授/京都大学名誉教授
中島厚志・経済産業研究所理事長[セッション2] 経済グローバルガバナンスの再構築に向けて
モデレーター: 柳田健介・日本国際問題研究所研究員
パネリスト:
馬田啓一・杏林大学名誉教授
河合正弘・東京大学特任教授/環日本海経済研究所代表理事
川野祐司・東洋大学経済学部教授
※本セミナーは日本語音声のみです。 -