ビデオライブラリ一覧
過去に実施済みのJIIA国際フォーラムなどの動画を掲載しています。
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『国際問題』ウェビナー「『人の移動』がもたらす今日的課題:難民・移民」を論じる(会員限定公開)
2024-09-20
日本国際問題研究所は、2024年9月20日、『国際問題』ウェビナー「『人の移動』がもたらす今日的課題:難民・移民」を論じる
を開催しました。 ウェビナーでは、『国際問題』誌2024年10月号の著者がそれぞれの考察を踏まえて、執筆時以降の最新の動きや他の執筆者の分析との関連を含めて議論し、特集テーマをさらに深く掘り下げました。モデレーター:滝澤三郎・東洋英和女学院大学名誉教授、ケア・インターナショナル・ジャパン副理事長
パネリスト:
錦田愛子・慶應義塾大学教授
梅川 健・東京大学教授
中山裕美・東京外国語大学准教授
中西嘉宏・京都大学准教授
大道寺隆也・青山学院大学准教授※本セミナーは日本語音声のみです。
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『国際問題』ウェビナー「米国主導の国際秩序変容と地経学」を論じる(会員限定公開)
2024-07-31
日本国際問題研究所は、2024年7月31日、『国際問題』ウェビナー「米国主導の国際秩序変容と地経学」を論じる を開催しました。 ウェビナーでは、『国際問題』誌2024年6月号の著者がそれぞれの考察を踏まえて、執筆時以降の最新の動きや他の執筆者の分析との関連を含めて議論し、特集テーマをさらに深く掘り下げました。
モデレーター:鈴木一人・東京大学教授、国際文化会館API地経学研究所所長
パネリスト:
山下ゆかり・日本エネルギー経済研究所常務理事
角南篤・笹川平和財団理事長、政策研究大学院大学学長特命補佐・客員教授
冨浦英一・独立行政法人経済産業研究所所長、大妻女子大学教
寺田貴・同志社大学教授※本セミナーは日本語音声のみです。
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『国際問題』ウェビナー「大国化するインドと『グローバル・サウス』」を論じる(会員限定公開)
2024-05-22
日本国際問題研究所は、2024年5月22日、『国際問題』ウェビナー「大国化するインドと『グローバル・サウス』」を論じる を開催しました。
ウェビナーでは、『国際問題』誌2024年4月号の著者がそれぞれの考察を踏まえて、執筆時以降の最新の動きや他の執筆者の分析との関連を含めて議論し、特集テーマをさらに深く掘り下げました。モデレーター:堀本武功・岐阜女子大学客員教授
パネリスト:
吉田修・広島大学法学部教授
伊藤融・防衛大学校人文社会科学群国際関係学科教授
伊豆山真理・防衛研究所地域研究部アジア・アフリカ研究室主任研究官
佐藤隆広・神戸大学経済経営研究所副所長
溜和敏・中京大学総合政策学部教授※本セミナーは日本語音声のみです。
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経済安全保障:武器化する経済
2024-04-25
2024年3月刊行の『武器化する経済:アメリカはいかにして世界経済を脅しの道具にしたのか』(日経BP)の著者であるアブラハム L. ニューマン米ジョージタウン大学教授をお招きし、地経学の新たな展開と経済安全保障分野の今後の展望について議論しました。
報告者: アブラハム L. ニューマン・米ジョージタウン大学教授
司 会: 飯田敬輔・東京大学大学院法学政治学研究科教授
討論者: 猪俣哲史・ジェトロ・アジア経済研究所上席主任調査研究員 -
『国際問題』ウェビナー「ウクライナ戦争とロシアのゆくえ」を論じる(会員限定公開)
2024-03-12
日本国際問題研究所は、2024年3月7日、『国際問題』ウェビナー「ウクライナ戦争とロシアのゆくえ」を論じる を開催しました。 ウェビナーでは、『国際問題』誌2024年2月号の著者がそれぞれの考察を踏まえて、執筆時以降の最新の動きや他の執筆者の分析との 関連を含めて議論し、特集テーマをさらに深く掘り下げました。
モデレーター:塩川伸明・東京大学名誉教授
パネリスト:
大串敦・慶應義塾大学教授
服部倫卓・北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター教授
浜由樹子・静岡県立大学准教授
湯浅剛・上智大学教授
三船恵美・駒澤大学教授※本セミナーは日本語音声のみです。
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『国際問題』ウェビナー「新国家安全保障戦略と国際法」を論じる(会員限定公開)
2024-01-17
日本国際問題研究所は、2024年1月17日、『国際問題』ウェビナー「新国家安全保障戦略と国際法」を論じる を開催しました。ウェビナーでは、『国際問題』誌2023年12月号の著者がそれぞれの考察を踏まえて、執筆時以降の最新の動きや他の執筆者の分析との関連を含めて議論し、特集テーマをさらに深く掘り下げました。
モデレータ―:浅田正彦・同志社大学教授
パネリスト:
田中佐代子・法政大学教授
中村進・慶應義塾大学SFC研究所上席所員・笹川平和財団客員研究員
黒﨑 将広・防衛大学校教授
西村弓・東京大学教授
青木 節子・慶應義塾大学教授※本セミナーは日本語音声のみです。
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公開ウェビナー「日中平和友好条約締結から45年:日中関係に改善の機会は訪れるか」(会員限定公開)
2023-11-13
1978年に日中平和友好条約が締結され、2023年10月で45周年を迎えました。日本と中国の間には様々な懸案が存在し、その関係は低調に推移していますが、関係改善の糸口は見いだせないのでしょうか。日本国際問題研究所では、こうした問題意識の下、3名の専門家をお招きし日中関係の現状と課題、今後の展望について議論いただきました。
<司会>
- 飯嶋 佑美・日本国際問題研究所研究員
<パネリスト>
- 高原 明生・東京大学大学院法学政治学研究科教授、日本国際問題研究所上席客員研究員
- 江藤 名保子・学習院大学法学部教授
- 李 昊・日本国際問題研究所研究員、神戸大学大学院国際文化学研究科講師
※本ウェビナ―は日本語音声のみです。
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『国際問題』ウェビナー「ウクライナ戦争後の安全保障戦略」を論じる(会員限定公開)
2023-11-08
日本国際問題研究所は、2023年11月8日、『国際問題』ウェビナー「ウクライナ戦争後の安全保障戦略」を論じるを開催しました。ウェビナーでは、『国際問題』誌2023年10月号の著者がそれぞれの考察を踏まえて、執筆時以降の最新の動きや他の執筆者の分析との関連を含めて議論し、特集テーマをさらに深く掘り下げました。
モデレータ―:中西寛・京都大学大学院法学研究科教授
パネリスト:
神保謙・慶應義塾大学総合政策学部教授
村野将・ハドソン研究所研究員
鶴岡路人・慶應義塾大学総合政策学部准教授
益尾知佐子・九州大学大学院比較社会文化研究院教授
林成蔚・元財団法人國防安全研究院執行長
加藤洋一・早稲田大学アジア太平洋研究センター特別センター員※本セミナーは日本語音声のみです。
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公開ウェビナー「緊迫化するイスラエル=パレスチナ情勢:その背景と地政学的影響」(会員限定公開)
2023-10-19
日本国際問題研究所は、2023年10月19日、ハマスを含む武装勢力によるイスラエル領内への越境攻撃に端を発する、ハマス=イスラエル間の紛争の激化を受けて、緊急ウェビナーを開催しました。中東地域の専門家をお招きして、最新の情勢、パレスチナ問題の歴史的背景、そして今般の紛争激化が国際社会に与える影響等について議論いただきました。
<司会>
- 小谷 哲男 日本国際問題研究所主任研究員、明海大学教授
<パネリスト>
- 立山 良司 防衛大学校名誉教授
- 中川 浩一 元外務省中東専門家(アラビア語、在ガザ日本政府代表事務所勤務経験)
- 野上 義二 日本国際問題研究所副会長、元外務事務次官、元中近東アフリカ局審議官
※本ウェビナ―は日本語音声のみです。
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『国際問題』ウェビナー「分断化する世界と途上国の外交」を論じる(会員限定公開)
2023-09-19
日本国際問題研究所は、2023年9月19日、『国際問題』ウェビナー「分断化する世界と途上国の外交」を論じる を開催しました。ウェビナーでは、『国際問題』誌2023年8月号の著者がそれぞれの考察を踏まえて、執筆時以降の最新の動きや他の執筆者の分析との関連を含めて議論し、特集テーマをさらに深く掘り下げました。
モデレータ―:恒川惠市・東京大学名誉教授・政策研究大学院大学名誉教授
パネリスト:
高木佑輔・政策研究大学院大学准教授
子安昭子・上智大学教授
白戸圭一・立命館大学教授
近藤重人・日本エネルギー経済研究所中東研究センター主任研究員
宇山智彦・北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター教授※本セミナーは日本語音声のみです。
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国際問題ウェビナー「ASEAN統合の求心力と遠心力」を論じる(会員限定公開)
2023-07-19
日本国際問題研究所は、2023年7月19日、『国際問題』ウェビナー「ASEAN統合の求心力と遠心力」を論じる を開催しました。ウェビナーでは、『国際問題』誌2023年6月号の著者がそれぞれの考察を踏まえて、執筆時以降の最新の動きや他の執筆者の分析との関連を含めて議論し、特集テーマをさらに深く掘り下げました。
モデレータ―:菊池努・青山学院大学名誉教授・JIIA上席客員研究員
パネリスト:
早川和伸・アジア経済研究所バンコク研究センター主任研究員
島戸治江・三井物産戦略研究所東南アジア・大洋州室長
佐藤百合・国際交流基金理事・アジア経済研究所名誉研究員
苅込俊二・帝京大学経済学部准教授
大庭三枝・神奈川大学法学部教授※本セミナーは日本語音声のみです。
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『国際問題』ウェビナー「2022年中間選挙と今後のアメリカ」を論じる(会員限定公開)
2023-05-29
日本国際問題研究所は、2023年5月29日、『国際問題』ウェビナー「2022年中間選挙と今後のアメリカ」を論じる を開催しました。ウェビナーでは、『国際問題』誌2023年4月号の著者がそれぞれの考察を踏まえて、執筆時以降の最新の動きや他の執筆者の分析との関連を含めて議論し、特集テーマをさらに深く掘り下げました。
モデレータ―:久保文明・防衛大学校長
パネリスト:
西山隆行・成蹊大学教授
岡山 裕・慶應義塾大学教授
平松彩子・東京大学准教授
松本佐保・日本大学教授
神谷万丈・防衛大学校教授※本セミナーは日本語音声のみです。
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『国際問題』ウェビナー「党大会後の習近平体制」を論じる(会員限定公開)
2023-03-15
日本国際問題研究所は、2023年3月15日、『国際問題』ウェビナー「党大会後の習近平体制」を論じる を開催しました。 ウェビナーでは、『国際問題』誌2023年2月号の著者がそれぞれの考察を踏まえて、執筆時以降の最新の動きや他の執筆者の分析との 関連を含めて議論し、特集テーマをさらに深く掘り下げました。
モデレータ―:
國分良成 ・前防衛大学校長、慶應義塾大学名誉教授パネリスト:
小嶋華津子・慶應義塾大学教授
江藤名保子・学習院大学教授
津上俊哉・日本国際問題研究所客員研究員
青山瑠妙・早稲田大学教授
宮本雄二・元駐中国特命全権大使、宮本アジア研究所代表※本セミナーは日本語音声のみです。
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『国際問題』ウェビナー「ロシア・ウクライナ紛争における国際法の役割」を論じる(会員限定公開)
2023-01-24
日本国際問題研究所は、2023年1月24日、『国際問題』ウェビナー「ロシア・ウクライナ紛争における国際法の役割」を論じる を開催しました。
ウェビナーでは、『国際問題』誌2022年12月号の著者がそれぞれの考察を踏まえて、執筆時以降の最新の動きや他の執筆者の分析との 関連を含めて議論し、特集テーマをさらに深く掘り下げました。モデレータ―:
柳原正治・放送大学特任栄誉教授
パネリスト:
山田哲也・南山大学教授
和仁健太郎・大阪大学教授
伊藤一頼・東京大学教授
酒井啓亘・京都大学教授
尾﨑久仁子・中央大学特任教授※本セミナーは日本語音声のみです。
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「経済安全保障ウェビナー・シリーズ第6回」
2023-01-24
日本国際問題研究所は、2023年1月24日に「経済安全保障ウェビナー・シリーズ 第6回」を開催しました。このウェビナーは、日本国際問題研究所が実施している「外交・安全保障調査研究プロジェクト」の「経済・安全保障リンケージ研究会」の企画によるものです。全6回にかけて公開開催したこのウェビナー・シリーズでは、研究会主査の飯田敬輔・東京大学公共政策大学院院長/教授がモデレーターを務め、研究会の委員がこれまでの研究成果を基に報告しました。
最終回となるこの日は、はじめに伊藤亜聖・東京大学准教授が、輸入代替デジタル化戦略について、中国の事例を基に報告しました。次に、城山英明・東京大学教授が、グローバルなデータガバナンスにおける多様な公共政策目的の調整と調整の場について報告しました。続いて、視聴者との質疑応答セッションでは、広島で開催予定のG7やG20におけるデータガバナンス上のポイント、米中摩擦が激化・継続するなかでのデジタルや金融の分野の行方等について、活発な議論が展開されました。
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「経済安全保障ウェビナー・シリーズ第5回」
2022-12-16
日本国際問題研究所は、2022年12月16日に「経済安全保障ウェビナー・シリーズ 第5回」を開催しました。このウェビナーは、日本国際問題研究所が実施している「外交・安全保障調査研究プロジェクト」の「経済・安全保障リンケージ研究会」の企画によるものです。全6回にかけて公開開催するこのウェビナー・シリーズでは、研究会主査の飯田敬輔・東京大学公共政策大学院院長/教授がモデレーターを務め、研究会の委員がこれまでの研究成果を基に報告します。
第5回となるこの日は、はじめに岡部みどり・上智大学教授が、経済安全保障と人の移動について欧米の先行事例を手がかりにご報告されました。次に、芳川恒志・東京大学公共政策大学院特任教授が、脱炭素とエネルギー危機についてロシアのウクライナ侵攻等を踏まえてご報告されました。続いて、視聴者との質疑応答セッションでは、サハリンでのエネルギー・プロジェクトにおける日本の安定的な権益確保に関する今後の見通し、欧州における移民増加への対応や移民がもたらす経済的効果等について、活発な議論が展開されました。
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「経済安全保障ウェビナー・シリーズ 第4回」
2022-12-07
日本国際問題研究所は、2022年12月7日に「経済安全保障ウェビナー・シリーズ 第4回」を開催しました。このウェビナーは、日本国際問題研究所が実施している「外交・安全保障調査研究プロジェクト」の「経済・安全保障リンケージ研究会」の企画によるものです。全6回にかけて公開開催するこのウェビナー・シリーズでは、研究会主査の飯田敬輔・東京大学公共政策大学院院長/教授がモデレーターを務め、研究会の委員がこれまでの研究成果を基に報告します。
第4回となるこの日は、はじめに川瀬剛志・上智大学教授が、安全保障上の要因により変わりゆく自由貿易体制の現在地についてご報告されました。次に、浦田秀次郎・早稲田大学名誉教授が、FTAと経済安全保障についてご報告されました。続いて、視聴者との質疑応答セッションでは、WTO紛争処理手続きに関する今後の見通し、中国と台湾のCPTTP加入の見通しとその含意等について、活発な議論が展開されました。
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「経済安全保障ウェビナー・シリーズ 第3回」
2022-11-10
日本国際問題研究所は、2022年11月10日に「経済安全保障ウェビナー・シリーズ 第3回」を開催しました。このウェビナーは、日本国際問題研究所が実施している「外交・安全保障調査研究プロジェクト」の「経済・安全保障リンケージ研究会」の企画によるものです。全6回にかけて公開開催するこのウェビナー・シリーズでは、研究会主査の飯田敬輔・東京大学公共政策大学院院長/教授がモデレーターを務め、研究会の委員がこれまでの研究成果を基に報告します。
第3回となるこの日は、はじめに稲田十一・専修大学教授が、中国・日本・欧米のインフラ輸出戦略と、国際的枠組み作りについてご報告されました。次に、土屋貴裕・京都先端科学大学准教授が、習近平政権による経済安全保障戦略、重要技術と研究開発についてご報告されました。続いて、視聴者との質疑応答セッションでは、日本のODAと経済安全保障、中国の経済安全保障戦略が日本に与える影響等について、活発な議論が展開されました。
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『国際問題』ウェビナー「ウクライナ危機が世界に与える衝撃」を論じる(会員限定公開)
2022-11-09
日本国際問題研究所は、2022年11月9日、『国際問題』ウェビナー「ウクライナ危機が世界に与える衝撃」を論じる を開催しました。 ウェビナーでは、『国際問題』誌2022年10月号の著者がそれぞれの考察を踏まえて、執筆時以降の最新の動きや他の執筆者の分析との 関連を含めて議論し、特集テーマをさらに深く掘り下げました。
モデレータ--:
下斗米伸夫・法政大学名誉教授、神奈川大学特別招聘教授
パネリスト:
石田淳・東京大学大学院総合文化研究科教授
高原明生・東京大学大学院法学政治学研究科教授
長有紀枝・立教大学大学院21世紀社会デザイン研究科・社会学部教授、認定NPO難民を助ける会会長
田畑伸一郎・北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター教授※本セミナーは日本語音声のみです。
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グローバル化の新たな時代:WTOは新たな国際環境にいかに貢献できるか?
2022-10-19
日本国際問題研究所は、2022年10月19日にゴズィ・オコンジョ=イウェアラ世界貿易機関 (WTO)事務局長を迎えて公開ウェビナー「グローバル化の新たな時代:WTOは新たな国際環境にいかに貢献できるか?」を開催しました。ウェビナーでは佐々江賢一郎・日本国際問題研究所所長がモデレーターを務めました。冒頭に、オコンジョ=イウェアラ事務局長が基調講演を行い、WTOを取り巻く国際環境の変化とWTO改革の必要性について述べた後、改革を前進させるためには加盟国同士の信頼が不可欠であり、そのために成果を積み上げていくことが重要と考えてきたこと、そして本年6月に開催された第12回閣僚会議(MC12)にて閣僚宣言をコンセンサスで採択できたことは意義ある前進であったことを紹介されました。続くパネルディスカッションでは、鈴木庸一・日本国際問題研究所客員研究員、福永有夏・早稲田大学社会科学部教授がコメントをし、紛争解決制度の機能回復と制度改善に向けたアプローチの方法、経済安全保障を背景としたユニラテラルな補助金政策にWTOはいかに対応すべきか、新しい分野でのルールづくりと透明性の確保をいかに進めるかについて、多角的に議論しました。参加者からの多くの質問も受けて、活発な議論が展開されました。