髙畠 真央(たかはた まお)
軍縮・科学技術センター 研究員
略歴
学歴
2024年 一橋大学大学院 法学研究科博士後期課程 在学中
2017年 タフツ大学フレッチャースクール法律外交大学院(米国)修了
2010年 コンコーディア大学社会学部(カナダ)卒業
職歴
赤十字国際委員会(ICRC)や包括的核実験禁止条約機構準備委員会(CTBTO)などにて、主に紛争地や自然災害の現場での緊急対応、国際人道法の遵守などのプロテクション業務、核軍縮に係る対外関係業務に従事。東マレーシアICRC事務所では所長として駐在し、事業立案、予算管理、戦略構想なども担当。その後、内閣府国際平和協力本部事務局での研究員及び政策研究大学院大学(GRIPS)の委託研究フェロー(重要技術などに係る研究グループ)などを経て、現職。
業績
- 2022年 「国際平和協力法が成立するまで」内閣府PKO事務局ホームページ「研究員ノート」
- 2021年 “Advancing Nuclear Test Verification without Entry into Force of the CTBT”, Journal for Peace and Nuclear Disarmament, Vol 4, 2021, Issue 2.(査読あり)
- 2017年 “Japan’s Nuclear Geopolitics”(タフツ大学修士論文)
フェローシップ
2018年 9月 米国戦略国際問題研究所(CSIS)のAILA インターナショナル・フェロー。