大谷 壮生(おおたに たけお)
研究員
担当プロジェクト
領土・歴史センター
関心分野
- 国際関係論
- 日韓関係
- 紛争過程
- 地位論
略歴
学歴
- 2016年3月 一橋大学法学部法律学科国際関係コース 卒業
- 2022年3月 一橋大学大学院法学研究科法学・国際関係専攻修士課程 修了
- 2022年4月 一橋大学大学院法学研究科法学・国際関係専攻博士後期課程 在学
職歴
- 2016年4月-19年7月 株式会社読売新聞東京本社 取材記者
- 2021年9月-21年10月 一橋大学法学部TA (国際安全保障)
- 2022年9月-22年10月 一橋大学法学部TA (国際安全保障)
- 2022年11月-23年2月 一橋大学森有礼高等教育国際流動化機構RA(都市紛争と平和構築)
- 2023年4月-23年5月 一橋大学法学部TA (現代国際社会と政治)
- 2023年9月-23年12月 一橋大学国際・公共政策大学院TA(Japan‘s Foreign Policy MakingⅠ)
刊行論文
- 「新興国の地位向上と政策変更:李明博政権期の韓国における『先進国』アイデンティティの形成を事例として」『キリスト教と文化』 (旧『韓国キリスト教文化研究』) 第18号、247-280頁、2022年12月 (朝鮮語)【査読有り】
- 「日韓関係の転換:地位概念と承認概念の接合による一考察」『次世代人文社會研究』第19号、19-35頁、2023年3月 【査読有り】
学会報告
- 大谷壮生「対等化の悲劇――日韓歴史摩擦の悪化と『地位』」、日本国際政治学会2021 年度研究大会、院生・若手研究分科会、オンライン実施、2021 年10 月31日
- 大谷壮生「日韓対立の間主観的条件――2010年代初期における『地位の不一致性』に着目して」、日韓次世代学術フォーラム第19回国際学術大会、オンライン実施、2022年8月20日
- 大谷壮生「アクターの地位認識形成における『多国間』から『二国間』への視点移行とその含意」、日本国際政治学会2023年度研究大会、国際政治経済分科会、福岡国際会議場 (福岡市)、2023年11月12日
研究資金
- 日本証券奨学財団奨学金(2022~23年度)
所属学会
- 日本国際政治学会
- 世界国際関係学会