研究報告

「移行期にある国際秩序と中東・アフリカ」(令和4年度 中東・アフリカ研究会)

2023-03-24
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奥付・ 刊行にあたって・ 目次
序章 移行期にある国際秩序と中東・アフリカ 立山 良司
第1章 米国の中東政策の曲がり角 小野沢 透
第2章 強化される「緩い相互支持」
──中東地域における中国の大国外交の射程と限界──
八塚 正晃
第3章 過渡期のイラン
──核問題と「女性、命、自由」運動に揺れるイスラーム体制の行方──
貫井 万里
第4章 外交、安全保障面から見たサウジアラビアの変化 中西 俊裕
第5章 GCC 諸国をめぐる企業進出と労働移動から見た経済関係の変化 齋藤 純
第6章 イスラエル・パレスチナ問題の現在
──同時進行するイスラエル・アラブ関係拡大と「一国家二民族」状況──
立山 良司
第7章 ハイブリッド・ガバナンスから読み解くイラクの混迷の組閣交渉 吉岡 明子
第8章 トルコ外交と国連改革
──国連安保理批判から見るトルコの世界認識──
柿﨑 正樹
第9章 変革期のエジプト
──したたかに生き残る国軍の支配体制──
鈴木 恵美
第10章 「薄い覇権」下のインド・太平洋と「アフリカの角」 遠藤 貢
第11章 ウクライナ危機と中東・アフリカ
──「人間の安全保障」としての食糧問題──
井堂 有子
執筆者紹介
政策提言