令和5-7年度 外交・安全保障調査研究プロジェクト
「経済安全保障の観点からの我が国の強みや脆弱性を踏まえた、望ましい国際経済環境のあり方」
本事業は、「国家間競争の時代における日本外交」に資する政策提言を行うべく、自由で開かれたルールに基づく国際経済秩序に対する経済安全保障上の挑戦を念頭に、日本の強み(戦略的自律性、戦略的不可欠性等)や脆弱性(チョークポイント等)、先端技術の民生・公的利用、軍民両用先端技術の進展とそれによる作戦・戦闘領域の変容の特定・検証を踏まえつつ、国際(経済)ルールや規範の改定・創設や同盟国・有志国との連携のあり方等に関する情報収集・分析・発信・政策提案を行います。
Ⅰ 「国家間競争時代の経済安全保障と日本外交」研究会
主査: | 飯田敬輔(東京大学大学院法学政治学研究科教授) |
研究担当: | 髙山嘉顕(日本国際問題研究所研究員) |
| 柳田健介(日本国際問題研究所研究員) |
Ⅱ 「先端技術と安全保障」研究会(令和6-7年度)
主査: | 鈴木一人(東京大学公共政策大学院教授) |
研究担当: | 髙山嘉顕(日本国際問題研究所研究員) |
| 吉田優一(日本国際問題研究所研究員) |
| 田島理博(日本国際問題研究所研究員) |