2024年9月2日、「領土・主権・歴史調査研究支援事業」の一環として選抜された4名の海外短期特別フェローが日本国際問題研究所に着任しました。フェローは向こう3か月間研究所に滞在し、日本の領土問題や国際的課題について研究していきます。本年度フェローは以下の通り。
- Cindy Annemarie Frieda Mandagi(シンディー・アンマリー・フリーダ・マンダギ) インドネシア外交政策コミュニティー(FPCI)、SEAレクチャーホールディレクター/プログラムマネージャー
論考タイトル:東南アジアで最も信頼できるパートナーとしての日本 - Lan Anh Nguyen Dang(ラン・アィン・グェン・ダン) ベトナム社会科学院中国研究所(VASS)、東海(南シナ海)研究センター研究員
論考タイトル:東および南シナ海での共同開発と中国の交渉戦略 - Arnab Dasgupta(アーナブ・ダスグプタ) マノハール・パリカル国防研究所(MP-IDSA)東アジアセンター、リサーチアナリスト
論考タイトル:日本と中国の境界としての沖縄:沖縄県に向けた日本の政策イニシアチブに関する分析 - Quang Hong Trieu(クアン・ホン・チエウ) ベトナム社会科学院(VASS)南アジア・西アジア・アフリカ研究所 (ISAWAAS)
論考タイトル:東南アジアに向けた日本とインドのソフトパワー外交