日本国際問題研究所は、2021年6月23日、日本及びドイツ両国外務省、ベルリン日独センター(JDZB)、コンラート・アデナウアー財団(KAS)と共催で、公開シンポジウム「インド太平洋地域におけるセキュリティダイナミクス」を実施しました。
本シンポジウムでは、第7回日独1.5トラック安全保障対話の一環として、インド太平洋の安全保障力学、ルールに基づく国際秩序への影響、そして日本とドイツに求められる役割について日独の登壇者が議論しました。
登壇者:
- ヘニンク=ゲーオルク・ジーモン(独連邦外務省アジア太平洋局日本・韓国・北朝鮮・モンゴル・オーストラリア・ニュージーランド・太平洋諸島担当課長)
- 野口泰(防衛省防衛政策局次長)
- サラ・キルヒベルガー(キール大学安全保障政策研究所アジア太平洋地域戦略的開発部門代表)
- 岩間陽子(政策研究大学院大学教授)
司会:
- バーバラ・フェルクル(コンラート・アデナウアー財団、アジア・太平洋担当)