日本国際問題研究所は、7月11日、ウズベキスタン外務省附属国際関係情報分析センター(IACIR)と、外交問題を専門とするシンクタンク間協議としては初の試みとなる「日本・ウズベキスタン間シンクタンク協議-新たな環境に於ける戦略的パートナシップ-」を日本及びウズベキスタン両国外務省の共催の下で実施した。

本協議は日本と中央アジア5か国との対話・協力枠組みである「中央アジア＋日本」対話が2004年に立ち上げられてから20年の節目を迎える機会を捉えたものであり、開会に当たって、日本側から深澤陽一外務大臣政務官、ウズベキスタン側からパイガモフ大統領府対外関係局長、ウスマノフ外務次官から挨拶があり、続いて日本及びウズベキスタン双方の専門家・有識者が「日本・ウズベキスタン関係」及び「中央アジア地域に於ける地政学的情勢」について活発な議論を行った。

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