日本国際問題研究所では2024年1月20日、北海道大学スラブ・ユーラシア研究センターとの共催で「戦間期国際秩序の形成とその変容-地域間比較と日本」と題するシンポジウムを開催いたしました。本シンポジウムでは戦間期の国際秩序が形成される過程で日本がルールメイカーとして果たした役割を検討するとともに、それがどのように動揺し、変容し、そして崩壊したのか議論したものです。
【プログラム】
第1セッション
モデレーター: | 細谷 雄一(慶應義塾大学教授/日本国際問題研究所上席客員研究員) |
スピーカー: | 藤山 一樹(大阪大学講師) |
樋口 真魚(成蹊大学准教授) | |
赤川 尚平(日本国際問題研究所研究員) | |
藤本 健太朗(北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター非常勤研究員) | |
コメンテーター: | ヤロスラブ・シュラトフ(早稲田大学教授) |
前田 亮介(北海道大学准教授) |
第2セッション
モデレーター: | 宇山 智彦(北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター教授) |
スピーカー: | 高柳 峻秀(東京大学大学院博士後期課程) |
河西 陽平(中曽根康弘世界平和研究所研究助手) | |
笠原 孝太(日本大学助教) | |
花田 智之(防衛省防衛研究所主任研究官) | |
コメンテーター: | 麻田 雅文(岩手大学准教授) |
北村 嘉恵(北海道大学教授) |
総合討論
ディスカッサント: | 川島 真(東京大学教授) |
細谷 雄一(慶応義塾大学教授/日本国際問題研究所上席客員研究員) |
第一セッション
第二セッション
総合討論