日本国際問題研究所では、戦後の竹島問題の動向を理解するため、1945年から1959年まで、地元紙で竹島及びその関連記事の悉皆調査を行い、昨年12月に報告書3冊を刊行しました。その結果、行政文書では残っていない、新事実が多く判明しました。
本ウェビナーでは、舩杉 力修先生より、新聞悉皆記事報告書の研究成果のうち、竹島の地元である、島根県隠岐で戦後どのように竹島返還運動が始まったかについて分かりやすく発表頂きました。
1. ウェビナー開催日時:2023年10月13日(金)12:00-13:00
2. 登壇者:舩杉力修 島根大学法文学部教授
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<舩杉力修教授 調査関連記事>
・「竹島古地図コレクション」