日本国際問題研究所は、2022年6月15日、ヘリテージ財団(米国)、オーストラリア戦略政策研究所(ASPI)、ビベカナンダ国際財団(VIF)(インド)と共催で「クアッド・プラス協議」をオンラインにて実施しました。今回の協議は当研究所が主催し、4か国のシンクタンクおよび台湾とドイツの有識者が参加して、これまでの4か国協力の積み重ねの現状と課題や最近の国際情勢がこの地域に与える影響について活発に議論が交わされました。
当研究所は本協議に2018年から参加しており、2018年3月に当研究所が東京で主催、2019年2月にASPIがシドニーで主催しました。2020年以降、新型コロナ感染拡大を受け、オンラインで実施されています。