イベント実施報告

あらためて朝鮮戦争を考える:日本・東ドイツ・韓国・中国の観点から

2021-04-24
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日本国際問題研究所は、2021年4月24日に公開ウェビナー「あらためて朝鮮戦争を考える:日本・東ドイツ・韓国・中国の観点から」を開催しました。

戦後の日本、さらには戦後の東アジアの歩みを考える上で朝鮮戦争は、重要な歴史的事象であると同時に、依然としてアクチュアルな問題でもあります。本ウェビナーは、開戦から70年以上が経過した朝鮮戦争について、日本、東ドイツ、韓国、中国の観点から、あらためて問いなおすものです。

市川所長の開会挨拶の後、慶應義塾大学名誉教授の小此木政夫先生に基調講演を行っていただきました。続けて、東京大学准教授の川喜田敦子先生、ソウル大学教授の南基正先生、東京大学教授の川島真先生にご報告いただきました。企画立案から尽力いただいた司会の日本大学准教授の小林聡明先生からはあらためて朝鮮戦争を問い直すことの意義についての説明と各登壇者へのご質問が提起され、登壇者間、そしてオーディエンスからの質疑も交えた積極的な議論が行われました。

各報告概要はこちらから(PDF)
※本報告概要は報告者の見解を示したものです。

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