2024年10月の活動紹介

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[1] 国問研主催公開イベント

■ 10月10日、米国大統領選挙直前企画として、グレン・S・フクシマ氏(元米国通商代表部日本・中国担当代表補代理/元在日米国商工会議所会頭)とケネス・R・ワインスタイン氏(米ハドソン研究所名誉所長、ジャパン・チェア/ブラウンズウィックグループシニアアドバイザー)をお招きし、佐々江賢一郎理事長とともに、米国大統領選挙に向けた各陣営の動向についての分析および次期政権の外交姿勢、次期大統領のリーダーシップの下での日米関係やインド太平洋地域の展望を分析・考察しました。
https://www.jiia.or.jp/eventreport/20241010-01.html


[2] シンクタンク等との協議

■ 10月1日、世宗研究所との共催会議をソウルにて実施しました。この協議は、韓国・世宗(セジョン)研究所との間で2019年より開催しているものです。今回の協議には吉田朋之・日本国際問題研究所所長、金顯彧(キム・ヒョンウク)世宗研究所所長をはじめ、日韓双方から専門家・有識者が参加し、「米国大統領選挙の展望と日米韓協力」「北東アジア情勢の動向と日韓協力の方向性」について意見交換を行いました。
https://www.jiia.or.jp/eventreport/20241001-01.html

■ 10月30日、桒原響子研究員がフランス軍事学校戦略研究所ポール・シャロン ディレクターと、外国からの偽情報の問題とデータ分析、対策に係る課題等について、意見交換を行いました。


[3] メディア出演 (新聞・テレビ・ラジオ等)

■ 10月3日、小谷哲男主任研究員がBS-TBS「報道1930」に出演し、ウクライナ情勢・中東情勢について解説しました。
https://bs.tbs.co.jp/houdou1930/archives/index.html

■ 10月3日付けの日本経済新聞電子版「『沖縄独立』煽る偽投稿拡散: 背後に約200の中国工作アカウント」に、桒原響子研究員のインタビューが掲載されました。
https://www.nikkei.com/telling/DGXZTS00012030S4A900C2000000/

■ 10月5日付けの日テレNEWSの「石破氏提唱の“アジア版NATO”に海外から冷たい目 日米関係への悪影響、懸念も」と題する記事に、小谷哲男主任研究員のコメントが掲載されました。
https://news.yahoo.co.jp/articles/619694765729f7ea8aa0bdcebe15b9cccb325dd5?page=1

■ 10月5日付けのオランダメディアNRCの"Japan steekt miljarden in terugkeer op mondiale chipmarkt"と題する記事に、髙山嘉顕研究員のコメントが掲載されました。
https://www.nrc.nl/nieuws/2024/10/05/japan-steekt-miljarden-in-terugkeer-op-mondiale-chipmarkt-a4868262

■ 10月8日、小谷哲男主任研究員がBS日テレ「深層ニュース」に出演し、ガザ情勢について解説しました。
https://www.bs4.jp/shinsou/articles/6gwb7by0evtgncmh.html

■ 10月10日、小谷哲男主任研究員がBS-TBS「報道1930」に出演し、石破政権の外交について解説しました。
https://bs.tbs.co.jp/houdou1930/archives/index.html

■ 10月21日付けの週プレNEWS「【緊急検証】難敵ヒズボラを"半壊"させ勢いに乗るイスラエル。しかし対イラン攻撃がエスカレートすれば、その結末は......イスラエルvsイラン『最悪の暴発シナリオ』」と題する記事に、小谷哲男主任研究員のコメントが掲載されました。
https://wpb.shueisha.co.jp/news/politics/2024/07/05/123772/

■ 10月24日付けの朝日新聞朝刊15面「(耕論)どう描く、日本の将来像」に、佐々江賢一郎理事長のインタビューが掲載されました。
https://www.asahi.com/articles/DA3S16066578.html
(著作権により、記事のご案内のみをさせて頂いております。)

■ 10月25日付けの朝日新聞デジタル「軍事協力深める北朝鮮とロシア 東アジアの安全保障にも影響の恐れ」と題する記事に、小谷哲男主任研究員のコメントが掲載されました。
https://digital.asahi.com/articles/ASSBS4CDDSBSUHBI022M.html
(著作権により、記事のご案内のみをさせて頂いております。)

■ 10月26日、小谷哲男主任研究員がBSテレ東「日経サタデー ニュースの疑問」に出演し、ウクライナ情勢について解説しました。
https://www.tv-tokyo.co.jp/broad_bstvtokyo/program/detail/202410/24474_202410260930.html


[4] 登壇 (国問研主催以外の行事)

■ 10月3日(木)、韓国のInstitute of National Interest Chung-Ang Universityと東京大学未来ビジョン研究センターが共催する「The Third Korea-Japan Dialogue on Technology and Economic Security(第3回日韓経済安全保障・科学技術対話)」において、髙山嘉顕研究員が「Japanese Supply Chain Resilience under Geopolitical Risks」と題して報告を行いました。

■ 10月5日、グローバル寺子屋10周年記念イベントの偽情報パネルにおいて、桒原響子研究員が塾長薮中三十二氏と対談しました。
https://www.facebook.com/story.php?story_fbid=878265574399351&id=100066477504715&_rdr

■ 10月29日、桒原響子研究員が外務省にて、在外公館現地職員に対して、偽情報を含む外国からの情報操作をテーマとした講演を行いました。


[5] その他

■ 9月30日から10月4日まで、CTBTの検証制度の1つである現地査察について、昨年9月及び本年6月から7月に実施された演習における経験や教訓をとりまとめ、今後の関連活動の基礎とするためのワークショップが開催されました。このワークショップに、軍縮・科学技術センターの大杉茂研究員が参加し、現地査察運用能力の向上に向けた貢献を行いました。
https://www.ctbto.org/news-and-events/news/lessons-learned-action-osi-workshop-26-gears-integrated-field-exercise

■ Asia Pacific Foundation of Canadaに掲載された10月29日付けの論考“It’s Time for Canada to Work with Like-Minded Partners ? Including in Asia ? to Combat Disinformation”(Dr. Stephen Nagy)に、桒原響子研究員の偽情報に関する研究が引用・紹介されました。
https://www.asiapacific.ca/publication/canada-work-with-like-minded-partners-including-in-asia-to-combat-disinformation