2024年2月の活動紹介

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[1] 国問研主催公開イベント

■ 2月8日、公開ウェビナー「経済安全保障:中国の技術・安全保障の優位性を巡る戦略」を開催しました。タイ・ミン・チェン・カリフォルニア大学サンディエゴ校国際政策戦略学部教授/国際紛争・協力UC研究所所長を講師としてお招きしました。司会を飯田敬輔・東京大学公共政策大学院院長・教授(経済安全保障研究会主査)、コメンテーターを土屋貴裕・京都先端科学大学准教授が務めました。
https://www.jiia.or.jp/eventreport/20240208-01.html

■ 2月9日、公開ウェビナー「偽情報戦争:2024年台湾総統選を受けて」を開催しました。足立吉樹・防衛研究所副所長をお招きし、桒原響子研究員とともにパネリストとして登壇しました。松本好一朗研究調整部長が司会を務めました。
https://www.jiia.or.jp/eventreport/20240209-01.html

■ 2月28-29日、第5回東京グローバル・ダイアログを開催しました(於:The Okura Tokyo、会場参加はご招待、オンラインは無料登録によりどなたも視聴可能なハイブリッド開催)。
プログラム https://www.jiia.or.jp/TGD/tgd5/
プレスリリース https://www.jiia.or.jp/eventreport/20240228_29-01.html
【関連報道例】
https://www.yomiuri.co.jp/world/20240228-OYT1T50188/
https://www.sankei.com/article/20240228-WGLMSYQ66BMQ5N3HRRCSJPFBWE/
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA261BA0W4A220C2000000/
https://japannews.yomiuri.co.jp/politics/politics-government/20240228-171663/

[2] メディア出演(新聞・テレビ・ラジオ等)

■ 2月5日、小谷哲男主任研究員がニッポン放送「飯田浩司のOK!Cozy up!」に電話出演し、米軍が親イラン武装組織の拠点を空爆したニュースについて解説しました。

■ 2月7日付け日本経済新聞朝刊Opinion欄「中外時評」菅野上級論説委員コラム「『トランプ2.0』正しく恐れよ」において、佐々江賢一郎理事長のコメントが引用されました。
https://www.nikkei.com/article/DGXZQODK050VK0V00C24A2000000/ (電子版は2月6日付け)

■ 2月8日、小谷哲男主任研究員がBSテレ東「日経ニュースプラス9」に出演し、中東情勢について解説しました。

■ 2月11日、小谷哲男主任研究員がBS朝日「日曜スクープ」に出演し、米大統領選について解説しました。

■ 2月12日、小谷哲男主任研究員がBS-TBS「報道1930」に出演し、米露関係(トランプ前米大統領とプーチン露大統領の関係)について解説しました。

■ 2月24日、小谷哲男主任研究員がBSテレ東「日経プラス9サタデー」に出演し、ロシアの侵攻から2年を迎えるウクライナ情勢について解説しました。

■ 2月25日、佐々江賢一郎理事長がNHK「日曜討論」に出演し、「ウクライナ侵攻2年 揺らぐ世界 戦争終結は」をテーマに議論しました。
https://www.nhk.jp/p/touron/ts/GG149Z2M64/episode/te/77Q5X47ZP9/

■ 2月26日付けThe Japan Timesに、佐々江賢一郎理事長のインタビュー記事「Tokyo Global Dialogue to search for paths to international stability」が掲載されました。(※インタビューをもとにした、第5回東京グローバル・ダイアログの記事体広告)
https://sustainable.japantimes.com/esg/202 (電子版は2月22日付け)

■ 2月26日付け読売新聞朝刊に、小谷哲男主任研究員のインタビュー記事「米欧支援の分岐点」が掲載されました。
https://www.yomiuri.co.jp/world/20240226-OYT1T50077/

■ 2月27日付け産経新聞朝刊に、佐々江賢一郎理事長のインタビュー記事「ウクライナ侵略2年 武器輸出 紛争終結に必要」が掲載されました。
https://www.sankei.com/article/20240225-H7LZOI3EVFKCLO2FHWN2ZS2JZ4/ (電子版は2月25日付け)

[3] 寄稿(雑誌・ジャーナル・出版等)

■ 戦略研究学会機関誌『戦略研究』34号に、桒原響子研究員の論文「認知領域における偽情報対策―カナダのアジェンダ・セッティング分析―」(査読付き論文)が掲載されました。
http://j-sss.org/strategic

[4] 他機関主催行事への参加

■ 2月7日、桒原響子研究員は、Indo-Pacific Policy Dialogueウェビナー・シリーズ(主催:Yokosuka Council on Asia-Pacific Studies (YCAPS))において、偽情報の問題について講演しました。
https://www.ycaps.org/february-indo-policy-disinformation

■ 2月24日、吉田朋之所長は、国際シンポジウム「The Raisina Quad Think Tank Forum」(主催:Observer Research Foundation)の「Session 1: Quad @ 30: The Next 10 Years」にスピーカーとして登壇しました。(於:ニューデリー)
https://www.orfonline.org/forums/raisina-dialogue/agenda

[5] その他

■ 2月15日、竹島関係の古地図調査のうち、特に戦後直後の韓国製の古地図を国内外で調査した結果について舩杉力修島根大学法文学部教授が記者発表を行い、複数メディアが概要を報じました。(領土・主権・歴史センターが同教授に委託する調査研究の成果の一つ)
https://www.chugoku-np.co.jp/articles/-/425572
https://www.sanin-chuo.co.jp/articles/-/529898
https://www.jiia.or.jp/jic/20240215-01.html