2023年11月の活動紹介

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[1] 国問研主催公開イベント(共催含む)

■ 11月7日、公開ウェビナー「経済安全保障:経済的威圧や非市場的政策・慣行への対処」を開催しました。同ウェビナーは、当研究所が実施している「外交・安全保障調査研究プロジェクト」の「経済安全保障研究会」と「新領域リスク研究会」のが合同で実施したものです。
https://www.jiia.or.jp/eventreport/20231107-01.html

■ 11月13日、公開ウェビナー「日中平和友好条約締結から45年:日中関係に改善の機会は訪れるか」を開催しました。
https://www.jiia.or.jp/eventreport/20231113-01.html

■ 11月13日、「日独トラック1.5安全保障対話」を共催(主催:ベルリン日独センター、日本国外務省、ドイツ外務省及び当研究所、於:ドイツ・ベルリン)し、外務省関係者とともに、松本好一朗研究調整部長が出席しました。
https://jdzb.de/ja/events/71211

■ 11月13日、「日独トラック1.5安全保障対話」公開シンポジウムを共催(主催:ベルリン日独センター、Heinrich B?ll Stiftung、日本国外務省、ドイツ外務省及び当研究所、於:ベルリン)し、松本好一朗研究調整部長が閉会の辞で登壇しました。
https://jdzb.de/de/veranstaltungen/track-15-japanese-german-security-dialogue-public-symposium

■ 11月15日、「第9回 日印トラック1.5協議」をデリー・ポリシー・グループ(DPG)と共催し、インド太平洋地域の安全保障環境及び海洋安全保障、防衛装備並びに経済安全保障に関する二国間協力について議論しました。

■ 11月16日、公開ウェビナー「第6回 日印インド太平洋フォーラム(日印トラック1.5対話)-インド太平洋の未来における日印の影響と可能性-」をデリー・ポリシー・グループ(DPG)と共催しました。
https://www.jiia.or.jp/eventreport/20231116-01.html

■ 11月20日、領土・主権・歴史センターは、「隠岐高校竹島学習 日本海呼称問題を考える講座」(於:島根県立隠岐高等学校)を隠岐の島町役場と共催しました。下條正男拓殖大学名誉教授が講演し、古地図や古文書の分析を踏まえ、日本海呼称の正当性について解説を行いました。
https://www3.nhk.or.jp/lnews/matsue/20231120/4030017664.html

[2] メディア出演(新聞・テレビ・ラジオ等)

■ 11月2日、小谷哲男主任研究員がBS-TBS「報道1930」に出演し、中東情勢について解説しました。

■ 11月5日、日経ヴェリタス記事「中国、現実味増す『失われる30年』 習氏、『党主席』『領袖』が次の焦点」に、習近平体制に関する李昊研究員のコメントが引用されました。

■ 11月7日、小谷哲男主任研究員がBS-TBS「報道1930」に出演し、米中首脳会談の見通しについて解説しました。

■11月10日、毎日新聞朝刊に、佐々江賢一郎理事長のインタビュー記事「(論点:中国と向き合うために)政府間の環境改善から」が掲載されました。
https://mainichi.jp/premier/politics/articles/20231108/pol/00m/010/005000c (電子版は11月9日付け、タイトル「不透明な中国 共存する道」)

■ 11月12日、佐々江賢一郎理事長がNHK「日曜討論」に出演し、「ガザ危機 国際社会は 日本は」をテーマに議論しました。
https://www.nhk.jp/p/touron/ts/GG149Z2M64/episode/te/QG799JGLWM/

■ 11月13日、小谷哲男主任研究員がBS-TBS「報道1930」に出演し、ウクライナ情勢について解説しました。

■ 11月14日、小谷哲男主任研究員がBS-11「報道ライブ インサイドOUT」に出演し、中東情勢について解説しました。

■ 11月16日、小谷哲男主任研究員がBS日テレ「深層NEWS」に出演し、米中首脳会談について解説しました。

■ 11月17日、小谷哲男主任研究員がBS-TBS「報道1930」に出演し、米中関係について解説しました。

■ 11月18日、小谷哲男主任研究員がBSテレ東「日経プラス9サタデー」に出演し、米中首脳会談について解説しました。

■ 11月20日、小谷哲男主任研究員がBSフジ「プライムニュース」に出演し、中東情勢について解説しました。

■ 11月21日、小谷哲男主任研究員がテレビ朝日「報道ステーション」に出演し、北朝鮮の軍事偵察衛星について解説しました。

■ 11月24日深夜(同月25日未明)、小谷哲男主任研究員がテレビ朝日「朝まで生テレビ」に出演し、中東情勢について議論しました。

■ 11月26日、小谷哲男主任研究員がTBS「サンデーモーニング」に出演し、北朝鮮の軍事偵察衛星について解説しました。

■ 11月29日、小谷哲男主任研究員がBS日テレ「深層NEWS」に出演し、AIの軍事利用について解説しました。

■ 11月29日、小谷哲男主任研究員がTBS「NEWS23」に出演し、オスプレイの墜落事故について解説しました。

[3] 寄稿(雑誌・ジャーナル・出版等)

■ 11月9日発表、中曽根平和研究所共同研究事業 日米同盟研究会『アメリカのアジア戦略論の最前線(政策論議動向分析:第1巻第4号)』に、桒原響子研究員が「台湾の情報戦対策 -2018 年および 2020 年を事例に-」を寄稿しました。
https://npi.or.jp/research/2023/11/09103256.html

[4] 他機関主催行事への参加

■ 11月1日、小谷哲男主任研究員は、ウェビナー「US-Korea-Japan Trilateral on China’s Maritime Strategy and Allies’ Responses」(主催:Daniel K. Inouye Asia-Pacific Center for Security Studies (DKI APCSS))に登壇しました。
https://dkiapcss.edu/security-nexus-webinar-us-korea-japan-trilateral-on-chinas-maritime-strategy-and-allies-responses/

■ 11月2日、小谷哲男主任研究員は、日本外国特派員協会において「Gaza crisis' implications for Japan and East Asia」をテーマに記者会見しました。
https://lnky.jp/jsS2NI3

■ 11月7日、松本好一朗研究調整部長は、「第17回国際セミナー」(主催:日本国際連合協会福岡県本部及び(公財)福岡県国際交流センター、於:福岡市)において、「『自由で開かれたインド太平洋』構想の外交的展開」を演題に講演しました。
http://www.bunkakyokai.org/unaj-fukuoka/report.html
https://lnky.jp/g9C02Mn

■ 11月9日、小谷哲男主任研究員は、International Center for Defence and Security(エストニア)のジャパン・チェア設置記念イベント(於:タリン)において、パネリストとして登壇しました。
https://lnky.jp/JKq5SMq

■ 11月10日、髙島亜紗子研究員は、「日独防衛・セキュリティ産業フォーラム」(主催:在日ドイツ商工会議所、於:東京)会場内で行われたパネルディスカッションにおいて、司会を務めました。

■ 11月15日、松本好一朗研究調整部長は、英オックスフォード大学セント・アントニーズ・カレッジにて「The return of geopolitics in East Asia: Japan’s responses to regional uncertainty」との演題で、日本が置かれている安全保障環境及び日本の安全保障政策について講演しました。
https://lnky.jp/jmwSXX3

■ 11月16-17日、松本好一朗研究調整部長は、「Ditchley Conference」(主催:The Ditchley Foundation(イギリス)、於:イギリス・ディッチリー・パーク)に出席しました。(テーマ:Partnering with the Indo-Pacific: how can the West best partner with the fast-growing economies of the Indo-Pacific to maximise global economic growth, make progress on the climate crisis and increase shared resilience to shocks?)
https://www.ditchley.com/events/partnering-indo-pacific-how-can-west-best-partner-fast-growing-economies-indo-pacific

■ 11月21日、小谷哲男主任研究員は、ウェビナー「中東紛争拡大の脅威と国際情勢への波紋」(主催:国際経済連携推進センター)に講師として登壇しました。
https://www.cfiec.jp/webinar-2023-11-21/

■ 11月24日、桒原響子研究員は、北海道大学公共政策大学院の事例研究科目「国際政治経済政策事例研究」において、国際関係の中の偽情報について講演しました(於:札幌市)。
https://www.hops.hokudai.ac.jp/education/case-studies/

■ 11月27日、小谷哲男主任研究員は、ワークショップ「Geopolitics, Militarisation and Risk - A New Case for Confidence Building Measures in the Indo-Pacific」(主催:German Institute for Global and Area Studies)に登壇し、アジアにおける軍事技術の進歩が安全保障に及ぼす影響について報告しました。
https://www.giga-hamburg.de/en/events/conferences-and-workshops/geopolitics-militarisation-risk-confidence-building-measures-indo-pacific

[5] その他

■ 11月2日付けNHK(北海道NEWS WEB)記事「アジアの若手研究者 納沙布岬から北方領土視察 領土問題学ぶ」において、領土・主権・歴史センターが実施する「海外短期フェロー招聘事業」で日本滞在中の若手研究者3名による根室市北方領土資料館訪問等の活動が紹介されました。
https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20231102/7000062187.html (同日昼のTVニュースでも紹介)

■ 11月10日付け北海道新聞(根室版)朝刊記事「領土問題考察 外国人研究者が根室訪問『まずは日ロ改善を』」において、領土・主権・歴史センターが実施する「海外短期フェロー招聘事業」で日本滞在中の若手研究者3名による根室市訪問の活動が紹介されました。
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/938731/ (電子版は11月9日付け)

■ 11月18日付け北海道新聞朝刊記事「『領土』展示に英訳パネル 根室の『望郷の家』と『ニ・ホ・ロ』 外国人の理解促す」において、領土・主権・歴史センターが作成した展示パネルの英訳版が「望郷の家」(納沙布岬の北方領土返還施設)及び「北方資料館」(道立北方四島交流センター内)に設置されたことが紹介されました。
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/942536/