第4回東京グローバル・ダイアログは、「『ポスト冷戦』時代の終わりと米国主導の国際秩序の行方」とのテーマの下、2023年2月20日から21日まで開催された(20日は会場に登壇者と聴衆を招いたハイブリッド形式、21日はオンライン形式)。14か国・1地域から38名のスピーカーが参加し、オープニング、ラウンドテーブルに続き、米中競争とインド太平洋に焦点を当てた3セッション、ウクライナ紛争の衝撃に焦点を当てた2セッション、さらに米国主導の国際秩序の行方に焦点を当てた1セッションが行われ、国際情勢、米国主導の国際秩序の現状及び「ポスト冷戦」後の展望について議論された。
また、オープニングでは、岸田総理大臣及び林外務大臣の会場出席を得て、岸田総理からご挨拶をいただいたほか、林大臣にはご講演に続き質疑にも応じていただいた。
- オープニング (2月20日)
- 『戦略年次報告2022』に関するラウンドテーブル (2月20日)
- 【パート1】米中競争とインド太平洋:(1) 政治・安全保障 (2月21日)
- 【パート1】米中競争とインド太平洋:(2) 経済 (2月21日)
- 【パート1】米中競争とインド太平洋:特別セッション 日本周辺の海洋安全保障 (2月21日)
- 【パート2】ウクライナ紛争の衝撃:(1) 政治・安全保障 (2月21日)
- 【パート2】ウクライナ紛争の衝撃:(2) 経済 (2月21日)
- 【パート3】米国主導の国際秩序の行方 (2月21日)
- クロージング (2月21日)