本報告は、日本国際問題研究所とシカゴグローバル問題評議会が2021年12月と2022年9月に共同で実施した日本の有権者の意識に関する2つの調査を比較することで、日米同盟と日本の安全保障全般について、この間、日本の有権者の認識がどのように変化したかを考察したものです。さらに、2022年9月の調査結果を、2022年7月15日から8月1日にかけてアメリカの有権者を対象にシカゴグローバル問題評議会が実施した2022年の調査の結果と比較し、同盟や安全保障に対する日米の認識の違いについても考察しました。
本報告は、日本国際問題研究所とシカゴグローバル問題評議会が2021年12月と2022年9月に共同で実施した日本の有権者の意識に関する2つの調査を比較することで、日米同盟と日本の安全保障全般について、この間、日本の有権者の認識がどのように変化したかを考察したものです。さらに、2022年9月の調査結果を、2022年7月15日から8月1日にかけてアメリカの有権者を対象にシカゴグローバル問題評議会が実施した2022年の調査の結果と比較し、同盟や安全保障に対する日米の認識の違いについても考察しました。