領土・歴史センター

海外短期フェローによる研究論文

2023-10-20
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海外短期フェローによる研究論文

令和5年10月20日
公益財団法人日本国際問題研究所

2023年1月~3月、日本国際問題研究所では、「領土・主権・歴史調査研究支援事業」の一環として、海外若手研究者(ベトナム・マレーシア・フィリピンから各1名)を日本に招聘いたしました。当プログラムに関してはこちらをご覧ください。

この度、この3名のフェローによる研究論文(英語)を発表します。同論文は、フェロー自身の関心と当プログラムでの経験を踏まえて作成されたものです。

日本国際問題研究所は今後も海外との交流を深め、また、今回のフェローが日本との研究ネットワークの構築に貢献するものと期待しています。

【研究論文(英語)】
・Jikko Alfonso Puzon(ジッコ・アルフォンソ・プゾン):Research Manager, Stratbase ADR Institute, Philippines

タイトル:グレーゾーン作戦の管理―西フィリピン海のための戦略的・総合的枠組みの構築

・Lan Mai Do(ラン・マイ・ドゥー):Researcher, Diplomatic Academy of Vietnam [DAV], Vietnam

タイトル:南シナ海における海洋協力―日本・ベトナム協力をケーススタディとして

・Angeline Tan(アンジェリーン・タン):Researcher, Institute of Strategic and International Studies [ISIS], Malaysia

タイトル:中国の海洋進出を理解する―南シナ海における日本・マレーシア協力の可能性